開催概要| 次世代ものづくり基盤技術産業展 TECH Biz EXPO 2022

第11回次世代ものづくり基盤技術産業展－TECH Biz EXPO 2022－は、令和4年2月9日（水）、10日（木）の2日間、名古屋市中小企業振興会館・吹上ホールにて、開催日程を無事終了することができました。

令和3年2月に開催を予定しておりました前回展「TECH Biz EXPO 2021」では、愛知県下に発出された新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言により、皆様の健康や安全を最優先に断腸の念で中止といたしましたが、「TECH Biz EXPO 2022」は、感染症防止対策を徹底し2年ぶりの開催となりました。出展いただいた皆様はじめ関係各位のご支援、ご協力に心から感謝申し上げます。

本展では「これからのものづくりを支える要素技術が集結」をコンセプトに、レーザ応用技術や高機能材料の製造・加工技術、精密加工・表面処理技術をはじめとする次世代産業には欠かせない要素技術やDXやAI、IoTといったソリューション技術まで、高い技術力・提案力をもった120社・団体の製品・サービスを紹介するとともに、各分野のエキスパートを講師陣に、要素技術やものづくりに関連するセミナー・講演会を開催し、最新かつ高度な技術情報やトレンド情報等を発信いたしました。

また次世代のAI・ロボットの研究開発の振興と産業、社会における利活用の促進を目的とした「ロボット・AIシンポジウム2022名古屋」を同時開催し、AI・ロボット関連技術を展示するとともに、最新技術の情報交換や技術交流が行われるなどTECH Biz EXPOとの相乗効果が発揮されました。

コロナウイルスによるまん延防止等重点措置適用期間という困難な状況下での開催に加え、開催2日目には雪空となり、例年と比較して来場者数は減少となりましたが、明確な目的意識をお持ちの方も多数来場され、活発な商談を行っていただきました。本展が出展者及び来場者の皆様の今後のビジネスにお役立ていただけることを切望しております。

最後となりましたが、本展開催にあたり格別のご支援、ご協力を賜りました関係者の皆様、出展者の皆様に厚く御礼申し上げます。

名称	第11回　次世代ものづくり基盤技術産業展―TECH Biz EXPO 2022―
開催日	2022年2月9日（水）～10日（木） 10：00～17：00 （10日は16：00まで）
会場	吹上ホール（名古屋市中小企業振興会館）
主催	名古屋国際見本市委員会構成：名古屋市、愛知県、名古屋商工会議所、（独）日本貿易振興機構（ジェトロ）名古屋貿易情報センター、（公財）名古屋産業振興公社 (公財)名古屋産業振興公社
後援	外務省、文部科学省、経済産業省、環境省、宇宙航空研究開発機構（JAXA）（順不同）
協賛	（一財）素形材センター、（一社）軽金属学会、（一社）日本塑性加工学会、（一社）表面技術協会、（一社）日本鍛圧機械工業会、日本精密機械工業会、（一社）日本ロボット工業会、日本精密測定機器工業会、日本光学測定機工業会、（一財）製造科学技術センター、（一社）日本金型工業会、（公社）日本ロジスティクスシステム協会、（一社）日本電機工業会、（一社）日本電気制御機器工業会、（一社）日本フルードパワー工業会、日本産業洗浄協議会、日本光学工業協会、（公社）自動車技術会中部支部、日本接着剤工業会、（一社）日本航空宇宙工業会、（一社）電池工業会、（一社）日本鋳造協会、日本粉末冶金工業会、（一社）日本溶接協会、（一社）日本溶射学会、（一社）日本金属プレス工業協会、（一社）中部航空宇宙産業技術センター、（一社）日本検査機器工業会、（一社）日本自動車部品工業会、（一社）日本鍛造協会、（一社）日本鉄鋼協会、（一財）省エネルギーセンター、（一財）新エネルギー財団、全国鍍金工業組合連合会、（一社）日本鉄道車輌工業会、（一社）日本計算工学会、（一社）日本自動車工業会、（一財）日本自動車研究所、（公社）精密工学会、（一社）日本試験機工業会、先端材料技術協会、（一財）光産業技術振興協会、（一社）日本チタン協会、（一社）レーザー学会、（一社）レーザ加工学会、（一財）ファインセラミックスセンター　（順不同）
出展規模	120社・団体、127小間（同時開催含む）
主な出展分野	レーザ応用技術、3Dプリンタ応用技術、高機能材料の製造・加工技術、AI・IoT・DX関連技術、生産工程・スマートファクトリー・最適化技術、異種材料接合・接着技術、精密加工・表面処理技術、環境対応・新エネルギー関連技術、CASE・MaaS関連技術、知財・研究シーズなど
併催企画	技術講演会・セミナーなど
同時開催	ロボット・AIシンポジウム2022名古屋主催：ロボット・AIシンポジウム2022名古屋実行委員会